英検・数検・漢検を短期目標にした学習法

人は目標を持ち具体的に目指す努力行動はとても得意なことですね。

ならば、短期目標として検定を受けると決めることです。

検定を受けると決めたその日から目指す目標が決まります。

決まったらどの様に検定に立ち向かうかを公開します。

① 検定の申込みをする。(教室は認定会場です、申込みも簡単だよ)

② 目標を決めたら重要なことは期日です。期日とは試験日

③ 期日までの日数を明確にして対策予定を立てよう。

  予定表の立て方にはコツがあります。教室長に聞いて予定を立ててもらおう。

④ 目標の問題集を本屋さんで購入しよう。この時のポイントは薄い問題集にしよう。

⑤ 問題集は繰り返し使い3クールは使用するのでノートも購入しよう。

⑥ 繰り返し覚える検定は基本は寝る前に実施しろ!君の脳と言うものは

  徹底的に覚えた後、寝ている段階で脳は整理してくれます。

⑦ 記憶とは忘れるもの! 落ち込まないで下さい、人の記憶とは曖昧です。

  繰り返し覚えようとした時、脳の海馬がだまされウェルニッケル注水に

  入った時、長期記憶に変わります。3クールは繰り返し覚える理由は個々にあります。

⑧ 覚えたものを確認する時間は朝です。夜に覚え、寝ている時に整理をし

  朝起きたらば、理解力チェックを行いましょう。

⑨ 朝のチェックで間違えて問題はマークをつけその日の内に繰り返し覚える。

⑩ 自信をもって試験に臨もう。


検定は無駄にはなりません。目標を持ち取り組むことは最高の学習法です。

検定は単に合否だけではなく日ごろの学習習慣が身につき、同時に基礎学力の

定着から模擬や定期テストなどにも大きな力として身につきます。

そして、何よりもお子様の具体的な自信へと繋がるきっかけとなることでしょう。

実施期間まで約1ヶ月あれば、短期集中として受けてみてはいかがでしょうか。



毎年検定オタクになって、小学生の中学年でありながら、中学3年生位までの

数学検定に受かっている生徒さんもいますよ。

その子達の共通点は、最初は何となく受けてみた検定が、一つ一つ合格

するたびに段々と楽しみへと変わり、そして独自の学習スタイルを身に

付け吸収力が格段に上がっていることです。

次はあなたが主役です。「知りたい、得たい」は学習の始まりです。

きっかけ作りは保護者の方がしてあげましょう。

また、武蔵学院では、親子や家族で受けることも可能です。

今年はチャレンジの年にしたいものですね。

検定の市販テキストなどで悩んだときは、相談してください。